クリニックブログ

【2月から要注意】お子さんの「鼻水・目のかゆみ」は風邪?それとも…?

まだまだ寒い日が続きますね。でも、敏感なお子さんの体はすでに「春の訪れ(花粉)」を感じ取っているかもしれません。

子供の花粉症チェックリスト:

  • 鼻を頻繁にいじっている

  • くしゃみが連続して出る

  • 目をかゆがって赤くなっている

  • 夜、鼻詰まりで寝苦しそうにしている

     花粉症の「初期療法」って何?早めの対策が大切な理由

    「まだ本格的に飛んでいないし、症状が出てからでいいよね」と思われがちな花粉症。実は、症状が出る少し前、あるいは出始めた直後から治療を始める**「初期療法」**が、そのシーズンを楽に過ごすための大きな鍵となります。

    1. 初期療法とは?

    花粉が本格的に飛び始める約2週間前から、あるいは「鼻がムズムズしてきたかな?」というごく軽い段階から、抗アレルギー薬などの服用を開始する治療法です。

    2. なぜ「早め」がいいの?(3つのメリット)

    • 症状の発症を遅らせる 花粉が飛び始めても、すぐに強い症状が出にくくなります。

    • シーズン中の症状を軽くする 粘膜の炎症がひどくなる前にブロックするため、ピーク時の鼻詰まりや目のかゆみを最小限に抑えられます。

    • 「薬を減らす」ことにつながる 早い段階でコントロールできれば、結果的に強い薬を使わずに済んだり、シーズン後半に薬を早くやめられたりすることがあります。

    3. お子さんにとっての大きなメリット

    子供は大人以上に「鼻詰まり」がつらいものです。

    • 睡眠の質を守る: 鼻が詰まって夜中に起きる、いびきをかくといった悪循環を防ぎます。

    • 集中力を切らさない: 鼻水やかゆみは、勉強や遊びの集中力を大きく削ぎます。新学期に向けた大切な時期、健やかに過ごさせてあげたいですよね。

      「去年も症状があった」「最近目をこすり始めた」というお子さんは、ぜひお早めにご相談ください。